~ていられる/~でいられる』

【接續】「Vます」+「ていられる」。「Na/N」+「でいられる」


【意義】「~ている/でいる」=「一直~著」。「いられる」=「いる+られる


(可能助動詞)」


【中譯】「能一直~著」「能一直〔保持著〕~」「能一直都~(下去)」



.......................................................................................................

「よく(も)…ものだ。」=表「讚嘆」=「還真的是…呢!」


「あれほど」=「あのように」=「那麼樣地…」



.........................................................................................................

あのような非常時にあって、よくあれほど冷静でいられたものだ。


(〔真厲害!〕身處那樣緊急的情況下,還真能一直保持那麼地冷靜呢!)


結婚してもずっと恋人のような関係でいられるものですか。


(結了婚之後〔我懷疑〕也真能一直保持著「如情人般的關係」嗎?)


この緊急時にあって、君はどうしてそんなに平気でいられるの。


(身處如此緊急的情況下,你為何能一直都那麼心平氣和呢?)



 from  http://tw.knowledge.yahoo.com/question/question?qid=1609110200113

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「~ってば」是「~と言えば」的縮語.
 お前ってば、君ってば就是「我說你呀~」的意思.
例:お前ってば、本当いい奴だな。
  我說你呀,真是個大好人.

 ~ってば的另外一個用法,
例:
  A:私のジュースを飲んだのね!(我的果汁是你喝掉的吧?)
  B:飲んでないってば!(就跟你說我沒有喝啊!)

  A:お金を全部出せ!(把所有的錢拿出來!)
  B:もうお金がないってば。(就跟你說我沒錢了啊!)

from http://tw.knowledge.yahoo.com/question/question?qid=1406010400378

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引用: http://tw.knowledge.yahoo.com/question/question?qid=1007080805991
 

わけではない。


 


A.全部が~とは言えない」。表:部分否定〔與表「全部否定」的「~ではない」不同〕此類型


用法的句中常出現或隱藏「全部、すべて、いつも…」等表「全、都」意義的副詞。


中譯:並非(全部)都~。並不是~。


B.必ずしも~ではない」「いつも~とは限らない」。中譯:並不一定~。


★常以「~というわけではない/~というわけでもない」形式出現。中譯:並非(~。


 


1.  全部済んだわけではないが、だいたい終わりました。(並非全都作完,但大部分已作完了。


2.  別に君の気持ちを疑ったわけではない。ただ本当にやる気なんだということを確かめたかったに過ぎない。(並非懷疑你的心意,只不過想確認你的確想幹的心意而已!)


3.  トマトを食べないからといって、嫌いなわけでもない。(雖不吃蕃茄,但也不是完全討厭蕃茄。)


4.  大学に入ったからといって、立派な人間になれるわけでもない。


=〔大学に入ったからといって、立派な人間になれるとは限らない。


(雖然上了大學,也不一定能成為讓人敬仰的人。)(~わけではない=~とは限らない)


5.  アメリカ人がすべて英語が上手なわけではない。(並非美國人全都英文很流利。


6.  体の具合が悪いというわけではないが、最近よく疲れる。


(並不是說身體狀況全身都不好,只是最近常常覺得累!)


 


 


「~というものではない/というものでない。


 


A.説明「事物的質、性質」。與提出「事物」作為主題的「~というものは…。」中譯:~(這種事物的質/來就)不是(説)…。


B.表:「教導、勸導」。其實與的用法相似,只不過句中被省略了所要「教導、勸導」的對象的名稱


(本質)。適當加上其名稱可方便於翻譯!中譯:〔所謂的~〕來就不是(説)…。


 


1.  鉄道は速ければいいというものでもありません。乗客の安全が第一です。


(電車〔這種東西〕也不是説只要跑得快就好,乘客的安全才是最重要的!) A


2.  品物は安ければ売れるというものではない。(東西〔本來就〕不是説賣便宜就會暢銷!) A


 



 

3.  バイオリンは、習っていれば自然にできるようになるというものではない。


(小提琴〔這種東西的質/困難度〕來就不是説只要有學過就慢慢會!) A


4.  会議では何を言うかが大切だ。ただ出席していればいいというものではない。


(在會議中要説什麼是相當重要的。〔所謂的參加會議者〕並不是説有出席會議就好!)B


5. 試験は慣れれば平気になるというものでもないらしい。今でも試験は怖い。


  (考試〔這種事情〕好像也不是説只要考習慣就會覺得沒什麼。即使現在也一樣,考試還是很恐怖!) A


(我們好像也不能説「考試只要考習慣就會覺得沒什麼!」。即使現在也一樣,考試還是很恐怖!) B


6.  仕事が大事だからといって、仕事さえしていればいいというものではない。


(雖説工作很重要,但〔所謂的公司員工〕本來就不是説只要有在做工作就好!〔還要有研發的精神想法〕)


(雖説工作很重要,但我們也不可以説只要有在做工作就好!〔還要有研發的精神想法〕) B


7.  謝ったらいいというものでもないだろう。相手に損害を与えた分、お金を払うべ


きだ。(〔肇事者〕也不是説道過歉就了事吧!讓對方損害的部分,我認為應該付錢才對!)B


 

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  • Oct 13 Sat 2012 16:25
  • けど

日本文化當中有重視他人感受並盡量配合團體的傾向。因此,在表示自己意見的時候,他們通常很不喜歡直接而清楚地表現出來

這種情況表現在語言上,「けど」就是一個很典型的例子。它是一個將肯定的語氣變為間接婉轉的終助詞。日本人非常愛用「けど」,具體的意思沒辦法用中文翻譯出來,總之就是為了避免正面直接地提出意見,而使用的一種迂迴婉轉的語氣

大丈夫だと思います。(我認為沒有問題)<�沒有「けど」的時候,語氣非常肯定與堅定>

大丈夫だと思いますけど。(我認為是沒有甚麼問題)<�加上「けど」之後語氣就變得比較婉轉而間接>



引用 ~http://tw.knowledge.yahoo.com/question/question?qid=1306042514987

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【意義①】「~たら」=前項動作發生之後或發生之同時,
 卻「意外、驚訝發現」 後項事物的發生,中譯:「~時,〔意外發現〕…」
 「…時,想不到…」 「~と思った」=「當時以為~」。

 「~と思ったら」=「當時以為~想不到…卻…」 

【中譯】「原以為~,想不到…卻…」「以為~,不料…卻…」
 1.「何だ、誰かと思ったら君か。」(哎呀!我以為是誰呢?想不到原來是你呀!) 

 2. 靜かだと思ったら、もう寢ていた。(心想怎麼那麼安靜!想不到他已經睡著了!) 
 3. 私は最近新しいアパートに引っ越したが、駅の近くだから便利だろうと思っ たらそうでもない。
 (我最近搬了新公寓了,原以為離車站近很方便,想不到卻並非如此!) 
 4. 最近安部君が学校に来ないと思っていたら、交通事故で入院しているらしい。 
 (原以為安部最近怎麼都不來上學,想不到聽説他出了車禍住了院!) 
 5. 故障だろうと思ったら、停電だった。(本以為是發生了故障,不料想卻是停電了!) 
 6. 二階の部屋に誰もいないのに電気がついていると思ったら、弟が遊びに来て 勝手に入り込んでいたのだった。
 (原以為二樓房間明明就沒人怎麼燈卻開著時,想不到是弟弟 來玩擅自進了二樓房間!) 


 【意義②】「~たら」=單純的假設條件敘述 

 【中譯】「如果認為…的話」「如果想説…的話」
  1. 悪いと思ったら、すぐ謝るべきだ。(如果認為不對就應馬上道歉!) 
  2. 彼の英語はとても上手だと思ったら、大間違いよ。(如果認為他的英文很行,那就大錯 



 data from ~http://tw.knowledge.yahoo.com/question/question?qid=1510082701816  
  •  

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引用~http://tw.group.knowledge.yahoo.com/japan-knowledge/article/view?aid=15

「~となる」
多用於書面語﹐表示人或事物的一時的﹐表面的﹐意料之外的變化﹐並強調變化的結果。
例如
「医療費控除の対象となる医療費は次のとおりであり」(書面語)
「世界最大容量となる2TBのHDDがいよいよ本格発売、予想外に安価か」(一時的變化)
「蚕が宇宙飛行士の食料となる?」(意料之外的變化)

「~になる」
多用於口頭語﹐表示人或事物的永久的﹐實質的﹐意料之中的變化﹐並強調變化的過程。
例如
「彼は子どもの父になった」(表示永久的變化)
「兄は大学を卒業して先生になった」(表示實質的變化)
「よい結果になった」(表示意料之中的變化)

下面這些句子的動作主體都是起了永久的﹐本質的變化﹐要用「~になる」不用「~となる」
「水が蒸発して水蒸気になった」
「信号が赤になった」
「アイドルになる方法」

在以下場合也是要用「~になる」不用「~となる」
1 表示人的成長或變化
 「将来何になりたいですか」(O)
 「将来何となりたいですか」(X)
 「お子さん、何歳になりましたか」(O)
 「お子さん、何歳となりましたか」(X)
2 用「~のようになる」的慣用形
 「やっと日本語が話せるようになった」(O)
 「やっと日本語が話せるようとなった」(X)
 「どのようになりましたか」(O)
 「どのようとなりましたか」(X)

一些場合可以用「~になる」也可以用「~となる」﹐但意思略有不同
「先生になる」(轉職做老師)
「先生となる」(臨時代課老師)
「親になる」 (有了自己的小孩成為家長)
「親となる」 (收養小孩或暫代家長)

「~ことになっている」與「~こととなっている」

「~ことになっている」源自「~になる」﹐表示按某種規定﹐規律來推斷﹐現在是某種情況狀態﹐中文可譯為「按規定~」「應該~」等意思。

「日本では国民全員が健康保険に加入することになっている」可譯為「在日本所有國民應該已加入了健康保險」

口頭語﹐永久的﹐實質的﹐意料之中的變化 → 用「こと(に)なっている」
書面語﹐一時的﹐表面的﹐意料之外的變化 → 用「こと(と)なっている」

參考
日語語法疑難辨析(趙福泉編著/上海外語教育出版社)
日本語教科書の落とし穴(新屋映子・姫野伴子・守屋三千代/アルク) 

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ものの

接活用詞連體,表示既定的逆接條件,用在姑且承認前項事實,

 但細加考慮仍存在後項問題的場合,意為「雖然..但是..」

例:

苦しいことは苦しいものの、前途に望みがある

そうはいうものの、なかなかそう簡単にはいきませんよ

『とはいうものの』整句是一個『文型』,意思是

雖然.......可是.........

大学時代は英文学專攻だった。とはいうものの、英語はほとんど
  しゃべれない。
〈雖然大學時代專攻的是英語文學,可是我英語幾乎不會說。〉

 註:『  とはいうものの』是書面用語。

 
 ものを

接活用詞連體,表示既定的順接或逆接條件,意為「本來..可是..」

 帶有強烈的不滿,惋惜,悔恨,遺憾,反抗等語氣

例:

一言相談してくれた力になってやったものを、何を遠慮していたのか

歩いてだって行けるものを、タクシに乗ってもったない

~もんを(口語說法)

「~ものを」這個句型,經常以「~ば~ものを」「~ても~ものを」的形式連用。

 這個句型主要是表現「對於對方不滿、責備、怨恨、遺憾等等情緒」。

其實可以用「~のに」來代換,不過用法上雖都為逆接,表達的語感上有一點區別。

用「~ものを」的話,是比較偏向表達自己對對方不滿、責備的情緒,

用「~のに」的話,比較偏向表現自己替對方感到遺憾不捨的心情,

  ものを
〔形式名詞「もの」に古語の間投助詞「を」
 の付いたものから〕活用語の連体形に接続する。
(接助)
(1)不満やうらみなどの気持ちをこめて、逆接的に下に続ける。
 …のに。…ものだのに。 
「早くすればいい―、何をぐずぐずしているのだろう」
 「そっとしておいた―、いまさら荒だてなくてもいいじゃないか」

(2)順接的に下に続ける。…ものだから。 

「みんなの意見だ―、変えることはできないよ」

 (終助)
(1)強い詠嘆、話し手の確認の気持ちを表す。 

「あら、それでもわたくしにゃ何だかわかりません―」

(2)不満・不平や悔恨などの気持ちをこめての詠嘆の意を表す。…のになあ。 

「あの時もっと注意しておけばよかった―」
 「わざわざ雨の中を来なくても、電話一本ですむ―」


くせに

表示既定之逆態條件。和のに類似,但是くせに的感情色彩比のに更重,
 
 專門用來表示說話人對別人的報怨,指責等,意為「明明..可是..」「儘管..可是…」

例:

君は知ってるくせに、教えてくれないのですね、

何も知らないくせに、知ったふりをする

からといって

可以作為順態或逆態條件使用,做假定或既定的逆態條件,表示不能全盤相信前項內容,
 或者表示不好從前項內容輕易得出結論,並且用否定或消極結句,意為「雖然..可是也..」「儘管..但是…」

からとて~書面語

からといって~~口語

からって~口語

例:

安いからといって、品物が悪くては困る

体が丈夫だからといって、病気にかからぬわけではない



http://tw.knowledge.yahoo.com/question/question?qid=1306031108414 &

  http://tw.knowledge.yahoo.com/question/question?qid=1305090321282

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1.船頭多くして,船山に登る

撐船的多了撐翻船;領頭人多反誤事;多頭馬車

2.壁に耳あり,障子に目あり

隔牆有耳

3.負うた子に教えられて,浅瀬を渡る

受教負嬰,淺灘安渡;大人有時可以受到孩子啟發;

智者有時從愚者受到教育

4.溺れる者はわらをもつかむ

溺水者抓稻草;病急亂求醫

5.門前の小僧,習わぬ経を読む

耳濡目染,不學自會

6.ミイラ取りが,ミイラになる

前往召還別人,結果自己卻一去不返;騙人者反被人騙

7.人の振り見て,わが振り直せ

借鑒別人糾正自己;見賢思齊,見不賢而內自省

8.のど元過ぎれば,熱さを忘れる

好了偒疤忘了痛

9.聞くは一時の恥,聞かぬは一生の恥

求教是一時之恥,不問是終生之羞;要不恥下問



 引用
 
http://tw.knowledge.yahoo.com/question/question?qid=1306021916063 

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「あげる」、「もらう」、「くれる」

0.はじめに

日本語の勉強を始めた人が、最初に難しいと感じる項目の一つは、「あげる」、「もらう」、「くれる」などの授受動詞の使い方ではないだろうか。日本語のレベルがかなり高い学習者でも、授受動詞の使い方がよくわからないことがある。本研究を通して、学習者に授受動詞の使い方と日本人の独有の心理意識(内外意識と恩恵意識)をきちんと理解させようと思う。そして授受動詞と日本人の独有の心理意識(内外意識と恩恵意識)とのかかわりを明らかにしたいのである。

1.授受動詞の使い方

1.1 「~あげる」、「~くれる」、「~もらう」

授受動詞は、使い方や意味の違いによって、三組に分かれている。即ち:「ヤル•アゲル•サシアゲル」、「クレル•クダサル」、「モラウ•イタダク」である。下記の文の中で、アゲル、クレル、モラウを代表として、それぞれをアゲル組、クレル組、モラウ組と言う。

単なる動詞として、「あげる」と「くれる」は「与える」という意味で、「もらう」は「受け取る」という意味である。みんな他動詞であるから、述語となると、その前に客語をつけるのは当然だろう。例えば:

(1)AがBに本をくれた。

(2)AがBに本をあげた。

(3)B がAに(或いは:Aから)本をもらった。

この三つの文も同じ意味を表している。即ち:「AはBに本を与える。」である。ただ違ったところは、「くれる」と「あげる」が与え手の動作で、例文(1)と例文(2)の主語は与え手のAになり、「もらう」が受け手の動作で、例文(3)の主語は受け手のBになる。

1.1.1「あげる」と「もらう」の特別な性質

授受動詞は、ほかの動詞とは違い、ちょっと特別な性質を持っている。まず、「もらう」と「あげる」について考えてみよう。例文(4)a、bを比較してみてください。

(4)a.本田さんが、柳さんに、プレゼントをもらいました。

b.柳さんが、本田さんに、プレゼントをあげました。

例文(4)aとbの文はどちらも、プレゼントが、柳さんから本田さんに移動したことを表している。この二つの文が表す「事実」は同じであるが、表す「中心」は同じではない。つまり、例文(4a)の話し手は、本田さんを文の中心にして、「本田さんがもらった」ということを強調したい。それに対して、例文(4b)の話し手は柳さんを文の中心にして、「柳さんがあげた」ということを強調したい。このように「もらう」と「あげる」という動詞には、主語を文の中心にする働きがある。

次に、例文(5)a、bを見てください。

(5)a.私が、柳さんに、プレゼントをもらいました。

       b.柳さんが、私に、プレゼントをあげました。(☓)

この二つの文にも「私」という話し手が、登場している。話し手が文中にある時、話し手が文の中心になる。つまり、「私」が文の中心になるのである。ところで、上に述べたように、「もらう」という動詞には、主語を文の中心にする働きがある。例文(5a)では、話し手の「私」が主語なので、文の中心は一つである。ところが、例文(5b)では文の中心が、話し手の「私」と、文の主語の「柳さん」の二つになってしまう。だから、この例文(5b)は日本語として、不自然で正しくない文になってしまう。

このような性質は、「もらう」と「あげる」しか持っていない。例えば、「渡す」という動詞は、「物」の移動を表すという点で授受動詞に似ているが、主語を文の中心にする働きはない。だから、次に挙げる例文(6)a、bは、どちらも正しい文である。

(6)a.私が、安さんに、プレゼントを渡しました。

b.安さんが、私に、プレゼントを渡しました。

1.1.2「くれる」の意味

日本語では、例文(5b)のような場合、「あげる」が使えない。それでは、ほかの人を主語にして、その人から私への、物の移動を表したい時、どの動詞を使ったらいいかが問題になった。この時、「あげる」の代わりに使う授受動詞がある。それが、「くれる」である。

(5)b’ 柳さんが、私に、プレゼントをくれました。

「くれる」は、助詞「に」の前の言葉が「私」或いは「私」に近い関係の人(子供や兄弟など)である時にだけ使える動詞である。

1.2 「~てあげる」、「~てくれる」、「~てもらう」

前回は「あげる」、「もらう」、「くれる」などの授受動詞の使い方を詳しく説明したが、今回は補助動詞としての使い方、「動詞テ形(連用形)+あげる/もらう/くれる」という表現を説明する。この表現は、会話の中でよく使われている。主語Aさんと動詞「読む」との関係に注意しながら、下の例文を見てみよう。

(7)a.Aさんが本を読む。

b.AさんがBさんに本を読んであげる。

c.AさんがBさんに本を読んでくれる。

d.BさんがAさんに本を読んでもらう。

例文(7a)では主語「Aさん」が「読む」という動作をしている。例文(7b)でも例文(7a)と同じように、「Aさん」が「読む」という動作をしている。しかし、Aさんは自分のために読むのではなく、Bさんのために読んでいる。例文(7c)でも「読む」という動作をするのはAさんである。同じように「Bさん」のために「読む」という動作をしている。ところが、例文(7d)では、本を「読む」のは主語のBさんではなく、補語のAさんである。「Aさん」が「Bさん」のために本を読んでいるのである。

「あげる」、「もらう」を物の移動に使う時、「あげる」は「主語」から「対象語」への物の移動を表しているが、これと反対に「もらう」は「対象語」から「主語」への物の移動を表している。これと同じように、「~てあげる」と「~てもらう」を使う文では、動作をする人が正反対になる。つまり、「~てもらう」は主語が動作をするのではなく、「主語が他人を頼んで、他人は主語のために動作をする」という意味になる。

1.2.1「~てあげる」、「~てくれる」、「~てもらう」の動作主

授受動詞を習ったばかりの方にとって、「~てもらう」の動作主を見つけるのは難しい。次の文を見て、誰が動作をするか考えてみよう。

(8)a.田中さんが先生に中国語を教えてもらう。

b.劉さんが先生に本を貸してもらう。

c.楊さんが先生にスピ-チをしてもらう。

d.金さんが先生に餃子を食べてもらう。

例文(8a)では、先生が(主語=田中さんのために)教える。田中さんが習う人である。例文(8b)では、先生が(主語=劉さんのために)本を貸す。劉さんは借りる人である。例文(8c)では、先生がスピ-チをする。それは、楊さんが「先生、私たちのためにスピ-チをしてください」と頼んだから、先生が(主語=楊さんのために) スピ-チをするのである。例文(8d)では、先生が餃子を食べる。それは、金さんが「先生、餃子をどうぞ」と勧めたから、先生が(金さんの好意に応えるために)食べるのである。

「BさんがAさんに~てもらう」という文は、「BさんがAさんに頼んで、BさんのためにAさんがなにかをする」という意味になる。「AさんがBさんに~てあげる」、「AさんがBさんに~てくれる」という文では動作主はみんな主語Aで動作の移動はみんな主語Aから受け手Bへとなるので、わりに理解しやすい。

1.2.2「~てもらう」、「~てくれる」を使った「依頼」表現

以上で授受動詞の特質と基本的な使い方について説明した。今回は「~てもらう」、「~てくれる」を使った「依頼」表現を見てみよう。

(9)a.この本を借りたいです。

b.この本を貸してください。

c.この本を貸してくれますか。

d.この本を貸してもらえますか。

例文(9a~d)はいずれも、主語が「本を借りたい」と思っている。しかし、例文(9a)の「~たいです」は、自分の要求を伝えているだけである。また、例文(9b)の「~てください」は直接な依頼である。例文(9c)は質問の形で相手の意向を聞いている。例文(9d)の「~てもらえますか」は自分の要求を伝えると同時に、質問の形で相手の意向を聞いている。この時、「~てもらう」は、「~てもらえる」という可能の形になったことに注意してください。例文(9c、d)は、本を貸すかどうかの判断を相手に委ねているので、丁寧な依頼になる。更に、「くれる」の尊敬語「下さる」、「もらう」の尊敬語「いただく」を使うと、もっと丁寧になる。

(10)a.先生、この本を貸してくださいますか。

b.先生、この本を貸していただけますか。

例文(10a)の「~てくださいますか」と例文(10b)の「~ていただけますか」は、人に何かを依頼する時の丁寧な表現としてよく使われている。特に、目上の人に頼む時には、「~たいです」や「~てください」は失礼な表現になるので、この時に「~てくださいますか」「~ていただけますか」を使う。「~ていただけますか」は、「いただく」の可能形「いただける」を疑問形にした表現である。

さて、「~てくださいますか」「~ていただけますか」は、肯定の疑問形で、これに対して「~てくださいませんか」「~ていただけませんか」という表現がある。例えば:

(11)a.先生、この本を貸してくださいませんか。

b.先生、この本を貸していただけませんか。

これらは否定の疑問形であるが、否定の意味を含んでいるのではない。いずれも丁寧な表現である。例文(10a)と例文(11a)、例文(10b)と例文(11b)をそれぞれ比べてみると、否定な疑問形を使った例文(11a 、b)のほうが、より丁寧な表現だと言える。しかし、実際の会話の中では、ほとんど同じように使われているので、使い分けをあまり気にしなくてもいいと思う。

以上の説明を通して、授受動詞が単に「物の移動」を表すだけではなく、敬語を含んだ依頼の表現としてもよく使われている重要な動詞であることがわかる。

引用 :
http://www.hjenglish.com/subject/zcyy/page/27081/?page=2 
 

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 ~ことになっている  ~こととなっている 兩個不同在哪?

這兩個句型源自「~になる」與「~となる」
不同處在於

「~となる」多用於書面語﹐表示人或事物的一時的﹐表面的﹐意料之外的變化﹐並強調變化的結果。
例如
「医療費控除の対象となる医療費は次のとおりであり」(書面語)
「世界最大容量となる2TBのHDDがいよいよ本格発売、予想外に安価か」(一時的變化)
「蚕が宇宙飛行士の食料となる?」(意料之外的變化)

「~になる」多用於口頭語﹐表示人或事物的永久的﹐實質的﹐意料之中的變化﹐並強調變化的過程。
「彼は子どもの父になった」(表示永久的變化)
「兄は大学を卒業して先生になった」(表示實質的變化)
「よい結果になった」(表示意料之中的變化)

下面這些句子的動作主體都是起了永久的﹐本質的變化﹐要用「~になる」不用「~となる」
「水が蒸発して水蒸気になった」
「信号が赤になった」
「アイドルになる方法」

在以下場合也是要用「~になる」不用「~となる」
1 表示人的成長或變化
 「将来何になりたいですか」(O)
 「将来何となりたいですか」(X)
 「お子さん、何歳になりましたか」(O)
 「お子さん、何歳となりましたか」(X)
2 用「~のようになる」的慣用形
 「やっと日本語が話せるようになった」(O)
 「やっと日本語が話せるようとなった」(X)
 「どのようになりましたか」(O)
 「どのようとなりましたか」(X)

一些場合可以用「~になる」也可以用「~となる」﹐但意思略有不同
「先生になる」(轉職做老師)
「先生となる」(臨時代課老師)
「親になる」 (有了自己的小孩成為家長)
「親となる」 (收養小孩或暫代家長)

> (3) 如果遇到別的句型問題是我不懂「こと( )なっている」這裡的框內是要加(に) , 還是要加(と)這個? 因

為有兩個 ~ことになっている ~こととなっている

口頭語﹐永久的﹐實質的﹐意料之中的變化 → 用「こと(に)なっている」
書面語﹐一時的﹐表面的﹐意料之外的變化 → 用「こと(と)なっている」





引用 : http://tw.knowledge.yahoo.com/my/my?show=AF03570907  

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